70年代ジャズ喫茶のマッチ箱

  • Dig
    ジャズ喫茶ではないものや80年以降なども混ざっていますが、ご容赦ください。

70~80年代のジャズコンサートのチケット

  • Yamashita_yosuke_montreux_afterglow_1976
    1970年代~80年代中頃のジャズ、フュージョンのコンサートのチケットです。

70年代~80年代初頭のロックコンサートのチケット

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    1970年代~80年代初頭のロックコンサートのチケットです。 説明文に間違いがあったらご容赦ください。

JAZZ CLUB タローの1974-1977 ライブ・スケジュール表

  • Jazz_club_taro_1977_03
    昔、新宿歌舞伎町にあったJAZZ CLUB タローの1974-1977 ライブ・スケジュール表です。1975年のみコンプリートです。

JAZZ CLUB PIT-INNの1974-1977 ライブ・スケジュール表

  • Pitinn_1977_02
    JAZZ CLUB PIT-INNの1974-1977 ライブ・スケジュール表です。どの年もコンプリートではありませんが。

70年代中央線沿いライブハウスのスケジュール表

  • Aketa_1977_01
    70年代半ば、中央線沿いライブハウスのスケジュール表です。少しだけですが。
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昔の音源

  • Woman I'm Tryin' 198X rec.
  • 楽園 198X rec.
  • 下町の女(ひと)198X rec.
  • Windows_1976_rec.
  • Spain 1976 rec.

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ランナー

そのマラソン大会は、名の知れたものではなく、もちろん選考会を兼ねているような重要なものでもなかった。
しかし、出場選手の顔ぶれは一流どころが揃っていたし、有名なスポーツ選手も参加していた。

俺はそのマラソン大会にランナーとして参加している。
日頃走ることと無縁な俺がなぜそんな大会に参加することができるのか分からないが、とにかく参加している。
つまり、走っている。

が、どうも普通のマラソンではないようだ。
途中に梯子をよじ登らなければならない難所があったりする。
そんなのは最早マラソンではないとも思われるが、この国(日本なのだが)のルールではそれもありということのようだから仕方がない。

梯子の高さは10m以上あろうか。
しかも、傾斜角度が80度くらいあり、立て掛けてあるだけだ。
上っている途中、僅かでもバランスを崩せば、背面方向に梯子もろとも転落してしまう。映画で観そうなシーンが浮かぶ。

さて、この難所で、高所恐怖症の俺は手こずる。
梯子の中間部で俺はバランスを崩し、背面側へ揺さぶられた。
「やばい」
危うく転落しそうになるところ、ちょうど中間部に設けられたステップに俺は掴まり、体勢を立て直した。
ぎりぎりセーフ。俺はさらに頂上部を目指して慎重に上る。
「よし」
俺は何とかこの難所を無事に通過することができた。

あとは基本的に地面を走るだけだ。
地面といっても道路だけではなかった。
電車の線路に平行して延びる、凹凸のある走路もある。
これが正規の走路なのかと疑問を抱くも、誰も間違いだと指摘しないのだから、きっと正しいのだろう。

凹凸のある走路は俺にとって好都合だ。
俺のランニングフォームはかなり特殊なせいもある。
極度のストライド走法なのだが、それだけではない。
手を使っているのだ。

腕を前方に伸ばし、上体を前傾させる。
上体が前傾しているので、両手は地面に着地して交互に掴むことができる。
地面を手で掴み、かき上げることで、腕による推進力が付加される。
手と足両方の推進力で走行するから、足だけで走るランナーよりもはるかに速いスピードで走ることができる。
地面の凹凸に対しても、フレキシブルに対応し、安定した走行状態を維持可能だ。
まあ、早い話、四足動物を思い浮かべてもらえばよいだろう。
俺はこの走法を「チータ走法」と呼んでいる。

梯子の難所を過ぎて辺りを見回すと、選手の数はかなり少なくなっていた。
名の知れたランナーの顔が散見される。
追い越しざま、ふと顔を見ると、サッカー選手の本田圭佑氏だった。
マラソンランナーではないが、アスリートの彼が参加していることに不思議はない。
アスリートでも何でもない俺が参加していることこそ不思議だ。

まあ、周りの選手がどうとかは、まったく問題ではない。
要は自分が走ること。
それさえすればよいのだ。
マイペースで走ればよいのだ。

いつの間にか、俺の前を走る選手はいなくなっていた。
どうやら俺はトップを走っているようだった。

「走れ!走り続けるんだ」
俺は、自分に言い聞かせながら走る。
ゴールは俺が卒業した小学校だから、あと数キロのはずだ。
見慣れた景色が過ぎ行く。
身体の痛みはない。
この調子なら、余程のアクシデントがない限り、途中棄権せずに完走できる。
しかも、一位でゴールテープを切ることになる。

無名の俺が優勝するとは誰しも夢にも思っていないだろう。
周囲から驚きと賞賛の声が沸き上がる。
頭に月桂冠を被せてもらい、表彰台で優勝インタビューを受けている自分の姿が目に浮かぶ。
その映像はテレビで全国に流れるだろう。

いや俺はそのような名誉が欲しいのではない。
もう会えない、もう何年も会っていないあの人たちが、俺の姿を見て喜んでくれたら、ただそれでいい。

あともう少しだ。
このまま走ればいい・・・。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
10月23日午前3時50分。俺は目が覚めてしまった。
あともう少しでゴールというところなのに、何てこった、パンナコッタ。
しかも、こんな時間に起きてしまうとは、どうしてくれるんじゃ。
まいったわ。


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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コメント

あと一歩のところでゴールできなくておし かった でも4本脚で気持ちよく走れてよかった あたしゃ見る夢だとマラソンでなくてどこ かへ走っていくんだけど なぜか途中から ほふく前進であせっても なかなかすすまないことが多い これはな かなかくるしい

なんのこったパンナコッタ あたしもよくいうんだけど パンナコッタ ってなんだったっけ 食べ物だったか 電化製品の名前だったか

どうでもいいことが気になる年頃でありま す

放浪人さん

いいところで目が覚めてしまう夢は悔しい ッス。 匍匐前進とはそれもつらいッスね。 脚が動かず、前へ進めない夢はよく見ます 。 快調に走れる夢はかなり稀です。

パンナコッタは、杏仁豆腐の西洋版みたい なやつ。 いつのことだか思い出してごらん♪ あんなこと、こんなこと、パンナコッタ、 あったでしょう♪

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