70年代ジャズ喫茶のマッチ箱

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    ジャズ喫茶ではないものや80年以降なども混ざっていますが、ご容赦ください。

70~80年代のジャズコンサートのチケット

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    1970年代~80年代中頃のジャズ、フュージョンのコンサートのチケットです。

70年代~80年代初頭のロックコンサートのチケット

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    1970年代~80年代初頭のロックコンサートのチケットです。 説明文に間違いがあったらご容赦ください。

JAZZ CLUB タローの1974-1977 ライブ・スケジュール表

  • Jazz_club_taro_1977_03
    昔、新宿歌舞伎町にあったJAZZ CLUB タローの1974-1977 ライブ・スケジュール表です。1975年のみコンプリートです。

JAZZ CLUB PIT-INNの1974-1977 ライブ・スケジュール表

  • Pitinn_1977_02
    JAZZ CLUB PIT-INNの1974-1977 ライブ・スケジュール表です。どの年もコンプリートではありませんが。

70年代中央線沿いライブハウスのスケジュール表

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    70年代半ば、中央線沿いライブハウスのスケジュール表です。少しだけですが。
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昔の音源

  • Woman I'm Tryin' 198X rec.
  • 楽園 198X rec.
  • 下町の女(ひと)198X rec.
  • Windows_1976_rec.
  • Spain 1976 rec.

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13"タム シェル切断 2011.10.10

少し前に久しぶりにヤフオクで、パールの13"×11"のタム(WILD WING)を安く手に入れた。
今のセットの13"×11のタムを、少し浅めの胴のシングルヘッドに変更し、コンパクト化、軽量化を図ろうとの目論見だ。あわよくば、切断した内のもう1個の浅胴の方は今のスネア代わりにできるかとも思い。
現在使用中の13"タムは、今や貴重なPXモデル。これのシェルを切断するのは勿体無い。そこで、できるだけお金をかけずに何かやってみようというわけさ。

落札価格600円。送料ほか含めて約1500円。まあ安いやね。落札価格は1000円くらいにはなるかと思ってたから。
以前私は無名メーカーの12"タムを100円~で出品したら、見事に100円で落札されたことがある。100円にはまいったcoldsweats01 せめて300円くらいにはなると思っていた。でも、掃除して丁寧に梱包して送りました。落札者の方はえらく恐縮して、感謝してくれました。人に喜ばれるのは嬉しいものですhappy01

さて、届いたタム: ヘッドはないし、ラグ、タムブラケットはビッツだらけ、ラグをつけるネジも錆付き状態。フープも錆あり、塩ビのカバリングも一部変色、波打ちありcoldsweats02 かなり過酷な保管状況に晒されていた物のようで、ジャンクの一歩手前。しかし、シェル自体はまだ使えそうなので一安心。

さて、どう料理するか。
問題点は沢山。波打ったカバリングを代えたい気持があるも、カバリングを代えるには、ラグを取り外さなければならない。しかし、ラグ装着ねじが錆び付いているので、出品者の方も言っていたようにラグを外す際にネジとともにラグが破損する可能性がかなりありそう。代替ラグを購入するくらいなら、このタムを入手した意味はない。
カバリングを外すのに手こずる可能性もある。そこで、カバリングはそのままでいくことに決定。

シェルの切断はドラムショップに頼めば、5千円くらいはかかるので、想定外。シングルヘッドタムの獲得が目的なので、今回はエッジ加工も不要だしね。シェルを切断するにはラグを外したいのだが、これも必須とはいえない。
よって、カバリングがついたまま、ラグが付いたままでもいい、自分でノコギリを使ってやってみる、これが今回の作戦だ。
10.10 作戦実行sign03

(1)先ず、切断部位をどこにするかを検討。深胴と浅胴に分割切断するのが目的。
ボトム側寄りに空気孔がある、空気孔に装着された金具は、一旦外すとまず破損してしまい、再利用は出来なくなる。
よって、空気穴を避け、そのまま残し、穴ぎりぎりのボトム側(=ボトム側のラグぎりぎりの所でもある)を切断線とすることに決定。
浅胴の深さは約10cmくらい。深胴の方の深さは何インチになるのか? その辺りは深く考えないで進める。

(2)ボトム側のラグ装着ネジは錆び付いていなかったので、ボトム側のみラグをすべて外した。打面側はラグ付き、ボトム側はラグなし。不安定となるかもしれないが、ボトム側のラグ付近ギリギリの部分が切断線となるので、ボトム側のラグは外した方がよいとの理由で。

(3)予定切断線の位置に、コーナンで購入した18mm幅マスキングテープを巻き付ける。

(4)マスキングテープ上に青色マジックペンで切断線を付ける。別に青色である必要はないが。この切断線は、マジックペンを床から所定高さに横向きに固定した状態で、ペン先に接するようにシェルを床面上で回転させればよい。以前、Webで知った。
家の中で、壁の端部にマジックペンをガムテープで固定し、ずれないように注意を払いながら、床面でシェルを回転させた。うまく切断線を描くことができた。見かけ、エッジに平行な、真っ直ぐなラインが描かれている。これで切断準備は完了。

(5)いよいよ切断。丸のこなどの電動のこぎりなどないので、両刃のこぎりで行う。横挽き歯で切断。
ノコギリを使うのは久しぶりだ。十年いやウン十年ぶりか。果たして上手く切れるのだろうか。

ええい、リハなしで、いきなり本番突入sign01
マジックペンで描いた直線に沿って慎重に歯を載せ前後に引く。線上を切るのか、線に沿って切るのか、どちらが正しいのか知らないが、線を定規に見立て、線にぴったり沿うように切ることにした。
うむむ、マスキングテープの威力は大きい!歯の滑りは殆どなく、ラインに沿って直線状の筋が入る。その筋を伸ばしつつノコを前後に動かす。少し力を込めて前後に引く。やがて歯がカバリングからシェルの木材部分に達し、音も変化し、おがくずが出てくる。

しかし、しゃがんでシェルが動かないように手足を使って押さえ込み、右手でノコを引く作業。普段はとらない何とも珍妙な体勢と作業。右肩あたりの筋肉が痛くなって、腰も痛くなる。が、ここで止めるわけにはいかない。
指を切らないように、垂直切断を意識しながらしばらく続けると、ノコギリの歯がシェル部分を貫通して内面に顔を出していた。よし、この調子。全周の1/6ほどシェルを切断した。

思ったより、シェルの木材は硬くない。高価なタムでないことが幸いしているようだ。また、打面側のラグが付いたままなので、置いた際、隣り合うラグがタムを安定させてその回転を抑えるというメリットも少しあるようだ。

休憩を挟みながら、のんびり続行。
途中、気を抜いたら、線が斜めになりかけていて、一瞬あわてる。しかし、反対側からの筋入れで補正できた。
しばらくギコギコ・・・。ノコギリは引いている限り、作業は進行しているので、苦にはならない。というか、進行具合がわかり楽しい。
そして、やっと、二つに切れたー! 切断完了です。

(6)さて、切断の具合はいかに?
ワオ、バッチリじゃんsign02

思ったよりはるかに綺麗な切断面を残している。そして、床に置くと、ガタツキなくぴったり安定している。
これは、80点をあげられる。ここでオイラ、完全に悦に入りましたup

Ts3c0242   

Ts3c0243

(7)マスキングテープを剥がして、切断端面をサンドペーパーで仕上げる。ついでにエッジ部分の小さな凹部にパテを塗って、サンドペーパーをかけて滑らかにした。

(8)あとは、ビッツだらけのラグ、タムブラケット及びフープを磨く作業。これはけっこう手先に力を入るので、それなりに根気のいる作業だが、中古品購入後のメンテで慣れているので、苦にはならない。綺麗になっていくのが目に見えるので嬉しい。
スチールウールを使ってゴシゴシ擦る。進行しすぎたビッツ、錆は消えないが、ほどほどで良しとする。ピカールで磨く。 今日はプログレ三昧とかで、FMラジオからプログレが流れている。プログレをBGMにドラム磨き。なかなかオツではありませんか。磨き屋、任務完了。
そして浅胴のシェルにラグを装着し、胴部は完成した。

(9)フープ取り付け用のボルト、ワッシャーも簡単に掃除。クリーナーを吹いて汚れを落とし、556を軽く吹く。
そして、エッジ部を指で撫でてみて滑らかであることを確認し、ヘッド内面にシリコンスプレーを少し吹いてから、シェルにヘッドを載せ、フープを載せ、グリースを注してボルト締め。
深胴のシェルには、手持ちの、中央部がちょっとヨレヨレだが、音が低そうなファイバースキン3を装着。
短胴のシェルには、手持ちの、ノーマルなアンバサダーを装着。

(10)完成sign01 写真がちと暗い。

Ts3c0245_2

(11)出来上がったタムの諸元
 品名:パール社製 WILD WING 13"
  年式:不明 1970~80年代?
 材質:不明
 プライ数:8プライ
 深胴の高さ:18.25cm≒7.2インチ
 浅胴の高さ:9.7cm≒3.8インチ

(12)音はいかに?
これは、未だわかりません。正直そんなに期待はしていません。シングルヘッドなので、サスティン、深みは出にくいでしょう。
あまりいい音がしたら、今まで使っていたタムの立つ瀬がありません。
そこそこの音が出れば満足です。
果たしてそこそこの音は出るのでしょうか。音出し後、報告しませう。

<感想>
大した作業ではないけれど、もともとジャンク手前の物をいじって、少なくとも見かけは十分に再生できた。
最大の難関と思い、ややためらいもあった、ノコギリによる切断作業も思った以上に上手くいった。
修理、改造って、やっぱり楽しいものですねsmile
久しぶりにリペアおやじでしたnote

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コメント

おお、まさに男の趣味って感じですね
手先の不器用なオイラには無理ですが・・・

T.ROSSAさま コメントどうも!
男というか、男子高校生というか・・・よくわかりませんがcoldsweats01
ギタリストの貴殿が、手先が不器用、なんて言っちゃっていいんですかあ?マズイっすよぉ、でも、演奏間違ったときなどに・・・きっと、ウケますhappy02

ええ~~~っ、こんなことをしていたのお!!
聞いた?聞いてないよね?
この間の練習の時には、持っていたの?

突然のコメントすみません・・
今回のシェル切断に大変興味があります

僕は生ドラムを購入、音源モジュールを単品で購入し
ヘッドTAMAのメッシュヘッドに貼り替え
ローランドのトリガーをつけてエレドラとして使用しています

スネアはウレタンなどを入れて音量(打撃音)を抑えているのですが
タムの打撃音がうるさく困っています
アンプから出る音よりも打撃音が上回ってしまうのです


パールのリズムトラベラーに習い
シェルを今回のように切断し、深さを浅くすれば打撃音が減るのではと考えました
音は皮から7割の音が出ているのは承知ですが
私の場合はヘッドがメッシュの分、シェルの切断しだいで音量を小さくできると考えているのですが

音が小さくならなかった場合がとても恐いです
質問なのですがシェルを切断したことによって音量は静かになりましたでしょうか?

長文失礼致しました・・


アドレスは使い捨てのものですので
こちらにコメントの返信いただけたら幸いです

k.drumer さま  このたびは、ご来訪とコメント、ありがとうございました。
音量に関するご質問について、メールにてご返信いたしました。
ご期待に沿える内容ではないかもしれませんが、多少でもご参考になれば幸いです。

ご返信ありがとうございます


本当に、本当に申し訳ないのですが
再度、記載のアドレスにご返信いただけないでしょうか?
入力ミスがあったのでしょか・・
せっかく頂いたご返信が私のもとに届いておりません

いつでもかまいませんので
私情で誠に申し訳ありませんが
お時間のご都合が合えばご返信頂けたら幸いです
      k.drumer

k.drumer さま 最初のメールは届かなかったのですね。
25日付けにてご記載のアドレス宛に再度お送りいたしました。届きましたでしょうか。
あまりご参考にはならなかったら、お許しください。

お返事遅れてしまい誠に申し訳ありません
お忙しい中、返信いただき心よりお礼申し上げます。

ご返信頂いたメールの件、
大変丁寧かつわかりやすく参考になりました!

見知らぬ私に、このようなご丁寧な対応をしていただきまして
当方感激致しております


私は幼い頃から楽器に親しんでおり
ドラムに出会ったのは高校1年生のときになります
今は高校3年なのですが、まだまだこれからも精進していきたいと考えております

再度心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました^^

k.drumer さま どういたしまして。
ご丁寧に御礼くださり、こちらこそありがとうございました。読んでいただけたようで、安心いたしました。もっと経験と知識があれば、はっきりした結論が書けるのでしょうが、歳の割りに知らなくてね(笑)。

k.drumer さんはお若い方かなと思いましたが、高校生とは思いませんでした!! とてもしっかりした文章をお書きになっていましたし。

私は貴方のお父様より歳上かと思います(笑)。
私も高校時代にドラムを始めました。ドラムセットは持っていなくて木の板に卓球のラバーを貼り付けた自作練習台で練習していたのを思い出します(笑)。

どうぞ精進してください!若いということはとても大きな力です。
ドラムを、音楽を楽しく続けてくださいね♪

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